仕上げ加工向けロータリーインデックステーブル
産業用ロボットとWEISSヘビーデューティーテーブルがフレキシブルに共働
概要
- WEISSのロータリーインデックステーブルが複雑な形状の加工を可能にします
- 数多くの種類を持つテーブルが標準化された回転・位置決めユニットの開発を可能にしました
課題
自動化技術のスペシャリストであるSHLは、数多くの産業分野で自動化された研削、研磨、バリ取り作業に産業用ロボットを採用しています。しかし、複雑な形状については、ロボットが限界に達しています。最も遠い隅まで到達するために、ロボットがワークを保持する研削盤や研磨盤では、特定の位置へ到達するための旋回転動作が必要です。
解決策
複雑な形状の加工は、WEISSのロータリーインデックステーブル上で回転式の研削盤や研磨盤を使用することで可能となります。WEISSのロータリーテーブルは種類が多いことから、標準化された回転・位置決めユニットを開発することができます。SHLは、通常、旋回・位置決めユニット向けにロータリーインデックステーブルを、またカスタム化されたソリューション向けにロータリーインデックスリングとヘビーデューティーテーブルを、ドライブなしで購入しています。