WEISSインド、プネに新拠点を開設

WEISS社4番目のリード工場およびインドキャンパスがインドのプネに開設されました。

WEISS社は、世界的なWEISSの「4番目のリード工場」をインドのプネに開設したことを発表し、50年以上の歴史と、市場と顧客に近い存在になるための10年以上に渡るグローバルフットプリント拡大の旅に、もう1つの重要な「マイルストーン」を追加しました。

インドの100%子会社であるWEISS Automation Solutions Indiaは、プネのチャカンに新たに設立された「WEISSキャンパス」に移転しました。このキャンパスでは、WEISS APAC地域本部、インド営業所、エンジニアリングナレッジセンター、WEISSソリューション工場、グローバルソーシング&グローバル技術開発センターが一つ屋根の下に置かれます。

新キャンパスは、主要なお客様や産業界、自動車産業界に近接した工業地帯に戦略的に設置されています。当社はこのキャンパス内に「エンジニアリングナレッジセンター(EKC)」を建設し、エンジニアリングに関するコンサルティングやコンサルティングセールスを提供する他、カスタマートレーニングセンターに併設された常設展示場では、最新の製品アプリケーションのデモ機を設置しています。

さらに、標準品やカスタマイズされた付加価値のある製品組み立てや将来のその他のHQ地域のローカリゼーションイニシアティブに従事する「ソリューション工場」には、インドソーシング&物流センター、倉庫、サービスセンターも併設されます。プネの他にも、WEISSインドは、最近デリーNCR、アフマダーバード、チェンナイ、ベンガルールに「地域営業所」を開設し、地域のお客様により密着したサービスを提供しています。

開設記念イベントに招待されたお客様、産業界のリーダー、プレスおよびメディアへのバーチャル挨拶の中で、Uwe Weiss氏は、「アジア太平洋およびインド市場向け成長計画と戦略の一環として、WEISSグループはこの地域でのオペレーションとリソースを強化しています。この方向への最初のステップとして、当社は顧客対応リソースや技術的リソース、資産やインフラを投入しています。プネのチャカン工業地域の新キャンパスは、この方向への大きなステップです。」と述べました。

今後インド国内のWEISSは、最も好まれる自動化ソリューションパートナーとして認知されるよう努力し、それに応じて、「ナレッジエンジニアリングパートナー」としての地位を確保したいと考えています。すなわち、コンサルティング販売、エンジニアリングコンサルティング、カスタム化された付加価値と最適化されたソリューションを提供して、適切にお客様の価値に対応します。さらに、適切かつ関連する産業用自動化ソリューションを提供することで地域のお客様の競争力を高め、エンドユーザーのお客様に評価していただくことに重点を置きます。

この新キャンパスでは、インド市場参入以来過去数年間でWEISS製品とソリューションがインドのお客様に品質と信頼性を急速に認めていただいたことによる信頼を維持し、成長させることができます。今後、当社の自動化産業界のグローバルな知識と5つの異なるWEISS技術ポートフォリオを組合わせた世界中の自動車および一般産業アプリケーションにおけるお客様ニーズへの理解は、ここインドとアジア太平洋地域のお客様にとっても価値があり、有益なものとなるでしょう。 

 

担当者